シェフ ニュース Archives - Mizkan

今までで最も変わったクリスマスシーズンに向けて準備をしたいと思っている方々へ、私たちは新しいウェブ料理シリーズ『Chefs in Conversation(シェフとの会話)』の第一弾を、食欲をそそるエンターテイメントとインスピレーションとして提供できればと思っています。

それはどういうものなんですか?「2人の革新者、2つの場所、1つの目標が皆さんに創造力を与えてくれる」ようなシリーズです!単純に言うと、2人の料理界の革新者が一緒になって、お互いに挑み合い、おいしい脂身を味わいながら、創造的なきらめきを共有しているのをビデオを通して観ているあなたたちが、そこで作られたお祝いカクテルやカナッペのレシピを見ることで、内側に眠る創造性を目覚めさせるようなシリーズになることを私たちは祈っているのです。現在の状況のことは気にしていません。

ロックダウン第2弾の直前に撮影され、開発シェフであるロン・レイティが司会を務めた今回の第1エピソードは、カクテル界のシリアスな革新者であり、独自のアバンギャルドなミクソロジーアプローチでガストロノミー界をシームレスに融合させ、数多くのアワードを受賞したバーテンダーであるリッチ・ウッズをゲストに迎えました。

リッチは別名「カクテルガイ」とも呼ばれ、2012年にDuck & Waffle(ダック&ワッフル)と Sushisamba(スシサンバ)を共にオープンし、大絶賛されました。2014年には、イギリスとアイルランドのボンベイ・サファイア(Bombay Sapphire)社が開催する「世界で最も想像力豊かなバーテンダーコンペティション」で1位を獲得、世界決勝では2位を獲得し、業界の批評家や専門家、メディアを驚かせました。

ごく最近では、「ロンドン・イブニング・スタンダード誌(the London Evening Standard)」のプログレス1000(Progress 1000)のうちの1人に選ばれ、この首都で最も影響力のある人物の1人として掲載され、ロンドンチームを率いて参加した24時間バー・ビルド大会(the 24 hour Bar Build)でも優勝しました。

『シェフとの会話』の初回では、ゲストとしてリッチを迎え、ほんてり を「ヒーロー的」素材として使った3つのお祝いカクテルを作っていただき、これほど誇らしいことはありませんでした。シェフのロンは、彼の目に映るものからインスピレーションを得て、ほんてりを使った、リッチのドリンクの独特なフレーバーと見事にマッチする、素晴らしいお祝いカナッペを3つ作りました。

Covid-19の危険性と社会的距離の規制によって、2人が揃った料理コンテストの企画はつぶれてしまったようですが、私たちは離れた別々の場所からロンとリッチを融合させるという楽しくて画期的な方法を見つけることができたのです。リッチはつい最近も、イーストロンドンのスカウトバー(Scout)から参加するという思い切ったことをしてくださいました。私たちは、彼のバーの舞台裏を見ることができたのです。

彼は自分を「バーテンダー」として売り込もうとしたりはしません。 私たちは、リッチは錬金術師というよりも、単に、ほんてりの深い甘み、風味、食感、そしてそれを使って作る自分の飲み物を向上させていくのが大好きなのだと思っています。

第1エピソード をご覧になって触発された方は、6つのレシピすべてをこちら からご覧いただけます。加入は完全に無料で、フルサイズのほんてりのサンプルもプレゼントされます。あなた独自の料理や飲み物のクリエーションにひらめきを与えてくれるに違いありません。現在ご自宅に待機されている方もご心配なく 。サンプルを直接お送りすることが可能です。もしあなたがあなた独自の作品を創ったときには、ぜひInstagramに @MizkanChefUK をタグ付けし、シェアをお願いします。では、お楽しみください!

フランスのシェフ、ピエール サン ボワイエ氏に、ほんてりを使ったコリアン-フレンチのフュージョン料理を創作してほしいと依頼したとき、一体どんな料理が生まれてくるのか、私たちは興奮を抑えられませんでした。予想通り、軽々とチャレンジを受けて立った同氏は、美しく味わい深い魚介料理のレシピをさりげなく作り出しました。しかも、韓国料理とフランス料理が見事に一体化しています。

ピエール サン ボワイエ氏について:

フランスでピエール サンと言えば、フードサービス業界で最もよく知られ、メディア上でも有名な存在です。これは2011年、フランスのテレビ番組「Top Chef」に挑戦者として初めて登場したのが始まりでした。それ以来フランスのメディアでは、料理のエキスパートとしての名声を築き、その専門知識や意見をフランス美食文化界に披露するよう、多くの依頼を受けています。

リヨン オペラ座のシェフを務める以前、サン氏のキャリアはパン職人から始まりました。リヨン、パリ、そしてロンドンでも、ミシュランスターを受賞した多くのレストランで仕事をした後、「Top Chef」に登場、その名を業界内で広く知られるようになりました。 最近は、パリ全域に5軒のレストランを抱え、革新的なコリアン-フレンチのフュージョン料理の味覚を届けています。

レシピについて:

ミツカンの挑戦に応じてサン氏が作り上げたのは、「シーバスのパイ包み焼きと牡蠣のほんてりゼリー寄せ、レモン、キャビア、ザクロ、たまねぎのピクルス添え」でした。イマジネーションの原点はほんてり。フランスの古典料理とコリアンならではのヒネリを一体化した魚介料理の美味な一皿は、フュージョン料理のマスタークラスにふさわしく、多様な風味をまとめ上げるほんてりの実力を示すものでした。疑いもなくエレガントなこの一皿は、ミシュランスターに輝くメニューにも引けを取らないはず。そして伝統的な日本料理以外で、ほんてりの汎用性を示してくれました。香り高く風味の溢れるこのレシピを再現して、あなたのお客様にも喜びを分けてあげてはいかがでしょうか。

同レシピについてさらに詳しくは、ミツカンのフランス語版InstagramおよびFacebookのページをご覧ください。
https://www.instagram.com/mizkan_chef_france/
https://www.facebook.com/MizkanChefFR
また、Instagramの @pierre_sang で、ピエール サン ボワイエ氏をフォローすることができます。

著作権の都合により、このレシピはフランス語のみで紹介しておりますのでご了承ください

ミツカンでは、「Top Chef」挑戦者、モーリー サッコ氏 (Mory Sacko) との提携についてお知らせできることを誇りに思います。才能とフレッシュなスキルを活かして、日本-アフリカのフュージョン料理という分野で、新たにほんてりを使ったデザートレシピを創作してくれました。

モーリー サッコ氏について :

サッコ氏は、フランスのテレビ番組「Top Chef」で今年の挑戦者として活躍し、フランスで新たに人気の料理人となりました。Instagramのフォローは、わずか数カ月で120万人を突破。人気ばかりでなく、非常に優れた才能の持ち主で、アフリカと日本の風味をユニークな形でブレンドします。高名なシェフ、ティエリー マルクス氏の片腕として、マンダリン オリエンタルで仕事をしながら腕を磨き、パリの「パレ ド トーキョー」のレストラン「江戸」に移りインスピレーション溢れる自作レシピを披露、夏季の常駐シェフを務めました。自身の創造性を発揮する道を歩み始めた同氏は、初のレストラン、Mosuke(黒人として初めて侍になったYasukeへのオマージュとして)を2020年9月にオープンしました。

レシピについて:

ミツカンとも共同してきたサッコ氏は、ほんてりとライムシロップを使ったパイナップルとシソの「キャンディ」というレシピを作り上げました。軽くフレッシュな食感で、夏のデザートにふさわしい一皿。何層も重なり合うフレーバーは、シトラス調味料、カカオ豆、山椒、生クリームなどの組み合わせから生まれます。日本の古典的なみりん料理の伝統を離れたこのレシピは、同氏の創造性とほんてりの多用途な魅力をアピールするものです。

同レシピについてさらに詳しくは、ミツカンのフランス語版InstagramおよびFacebookのページをご覧ください。
https://www.instagram.com/mizkan_chef_france/
https://www.facebook.com/MizkanChefFR
また、Instagramの @mory_sacko で、サッコ氏をフォローすることができます。

著作権の都合により、このレシピはフランス語のみで紹介しておりますのでご了承ください。